食後の歯磨きはすぐ?30分以上後?

投稿日:2017年11月7日

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食後の歯磨きのタイミングについて、食後すぐがいいのか、時間をあけた方がいいのかという二つの意見で悩む方も多いのではないでしょうか。

テレビでも「食べかすを放置すれば虫歯菌も増えるので食後すぐが良い」という説と「食後すぐだと、歯を削ってしまうため30分以上あけた方が良い」という説など、いろいろな考え方が発信されている中で何を信じて虫歯予防をすればいいのか不安に感じますよね。

「食後30分は歯磨きを控えよう」というを考えの理由は、食後の口内環境にあります。口の中にいる細菌が、食べ物に含まれる糖をエサにして、口内環境を酸性にします。
酸性の環境では硬いエナメル質が溶け、歯がいつもより柔らかく傷つきやすい状況になってしまいます。口内環境が酸性からアルカリ性に戻ると、再石灰化が始まり、溶けた歯を修復します。
食後約30分の間は酸性が強く、「いつもより傷つきやすいから、歯磨きは控えよう」と言われっているようです。

しかし、本当は1分でも酸性の時間を減らすために、細菌の餌となる糖を除去することのほうが大切なのです。
ですので、口内がもっとも酸性に傾く、食後10分以内に歯磨きするのが、ベストなタイミングといえるでしょう。