歯みがき剤のフッ化物濃度の上限が拡大されました。

投稿日:2017年10月1日

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ムシ歯予防に有効な方法の一つとして、フッ素を含有する歯みがき剤が有効とされています。フッ素には

(1)歯垢の細菌の活動を抑え、酸が作られるのを抑制する。

(2)溶けたエナメル質を修復する。

(3)歯質を強化する。

などのムシ歯の発生・進行を防ぐ作用があります。

う蝕予防を目的としたフッ化物を含む歯みがき剤は日本においては90%以上、米国においては95%以上のシェアを占めている。

「予防歯科」先進国のスウェーデンを始めとする諸外国では、ハミガキなどに配合するフッ素濃度は国際基準(ISO)を採用しており、上限濃度は1500ppm です。日本でも2017 年3月に、国際基準と同様にフッ素が1500ppm を上限として配合されたハミガキの販売が認められました。

それに合わせて、当院で以前から販売しているライオンのチェックアップという歯みがきジェルのフッ素濃度も変えられました。

乳歯用のバナナ味が500ppm、生えて間もない永久歯用のピーチ・グレープ・レモンティーが950ppm、成人用のミント:1450ppmとなっております。