NOS (Notani Oral Surgery)

投稿日:2017年5月16日

カテゴリ:勉強会報告

先週土曜(5月13日)、2か月に一度開かれる勉強会に出席してきました。

NOS(Notani Oral Surgeryの略)という勉強会なのですが、数年前まで北大の口腔外科の教授だった野谷健一先生を講師に迎え、最新の情報をはじめ、口腔外科に関わる様々なことを教わるための集まりです。

野谷先生は、札幌市内の口腔外科専門の病院歯科で今でも精力的に手術等を行っており、難しい症例があった場合には相談したり、場合によっては先生に紹介したりできる、北海道だけでなく、日本でも有数の信頼できる口腔外科医と思います。

先日の勉強会は、骨粗しょう症に治療に使われるBP製剤という薬に関わる内容でした。

BP剤は骨粗しょう症に対し、かなり効果の高い薬剤である反面、BP剤を一定の期間服用すると、まれではありますが顎の骨に炎症を引き起こし、場合によっては骨が一部死んでしまうことのがあると言われております。特に抜歯などの骨に炎症が及ぶ処置をした場合にそのような症状が起こるとされております。その長所短所を考えて治療を進めなければいけないのですが、BP剤に関わる考え方は日々変化しており、最新の考え方を正しく迅速に把握するのは容易でないのですが、そのことについて野谷先生からわかりやすく説明を受けることができたかと思います。

今後はその講習の内容を診療に生かすよう努力したいと考えております。