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口腔がん撲滅のための講習会

投稿日:2017年5月14日

カテゴリ:勉強会報告

GWの最終日5月7日に、「なぜ、今、口腔がん検診か?」というタイトルの口腔がんを考えるシンポジウムが開催され、それに出席してきました。

なぜ、今、口腔がん検診を積極的に行おうとしているのでしょうか。

この口腔がん撲滅委員会のホームページから抜粋すると・・・

日本の「口腔がん」の死亡率は、全28部位中で「46.1%(第10位)」に位置しています。なんと、米国(19.1%)の2.5倍以上の死亡率です。
そして、その「口腔がん」は、術後のQOLの著しい低下から「自殺率の非常に高いがん」であると言われており、WHOからも「早期発見・早期治療」の推進を勧告されている最重要課題の1つでもあります。
しかしながら、そのような中、日本は、先進国で唯一、死亡数が増加している国であり、我々、患者さんの口腔を担う医療機関・医療人として、口腔がんの死亡数と死亡率の大幅低減は、急務な課題と言えます。

もし、地域の歯科医院と基幹病院歯科口腔外科がスピーディーに連携し、日本においても米国並みの早期発見・早期治療の仕組みを構築することができれば、年間で約5,000人規模の口腔がん死亡者の命を救うことが可能となるのです。(※参考:2016年の全国交通事故死亡数が「3,904人」であり、その人全員を救えるくらいの規模である事実。)

今回の講習会では、そのために検診の重要性やその具体的方法などについて詳しい説明がありました。たけいし歯科クリニックとしても、その趣旨に賛同し、地域医療を担う医療機関として積極的に活動していきたいと思います。

 

 

 

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