歯列接触癖(TCH)について (3)歯周病との関係

投稿日:2017年6月15日

カテゴリ:咬み合わせ

 歯周病は自覚症状を感じたときにはかなり進行している場合があり、日本の中高年の歯を失う主な原因です。その治療や予防には歯ブラシが効果的とされています。 
 ただ、歯磨きがとても上手でも良い結果が得られない場合があります。その理由はさまざまで、日中の食いしばりや寝ている間の歯ぎしりなどが原因となっている場合があると言われていますが、これらを自覚している人は多くありません。 
 普段上下の歯を咬み合わせる習慣(TCH)がある人は要注意です。意外に思うかもしれませんが、歯科医学的には普段上下の歯はどこも触れ合っていないとされています。ところがTCHのある人は、上下の歯が咬み合っている方が自然で楽なことが多く、日中上下の歯を弱い力で咬み合わせて常に歯に負担をかけたり、無意識に噛みしめていて歯周病進行の要因となっている可能性があります。そのような人は普段意識して、気が付いたら上下の歯を離すように、もし接触してもわずかに触れ合うだけにすることで歯周病を改善できる場合があります。 たけいし歯科クリニックは、札幌で歯周病の治療に力のコントロールを取り入れた歯科医院の一つです。そのような治療をご希望される方は是非当院に相談してみてください。